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内閣官房知的財産戦略推進事務局に報告書を提出

2012年5月21日
インターネット知的財産権侵害品流通防止協議会

 「インターネット知的財産権侵害品流通防止協議会(CIPP)」は、インターネットオークションでの知的財産権侵害品の流通を防止するため、インターネットオークション事業者(以下、事業者)と権利者・団体等(以下、権利者)が2011年度に行った施策および協議をもとに、このほど報告書を作成し、今後の政策立案に活用いただくため、4月24日、内閣官房知的財産戦略推進事務局に提出しました。

 2011年度も例年に引き続き、権利者と事業者の協働により「日本方式」が適正に運用されたことにより、非常に低い侵害品出品率となり、その安定した状況を継続していることを確認しました。  

 CIPPの活動は、一般社団法人日本商品化権協会が加盟し、その枠組み・取組みの有効性が広く認められている状況です。2012年度は、日々変化する知的財産権を侵害する手法に対応できるよう、CIPPの活動をより強固なものとしていきます。


※報告書ダウンロードはこちらから。
 ・報告書 [PDF](359kb)
 ・別紙1(効果検証 実施概要)[PDF](145kb)
 ・別紙2(ガイドライン分科会報告)[PDF](1,775kb)


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